【画像で説明】個人でTwitter広告を出すやり方を解説!

ビジネス

今回は”Twitter広告の出し方”についてご紹介していきます!

「Twitter広告って企業の宣伝のためじゃないの?」
「個人でも広告って出せるの?」

そのような声が聞こえてきそうですが、Twitter広告は個人でも出せます!

私の場合は、下記理由から広告を出してみようと思いました。

【広告を出そうと思った理由】
①フォロワー数以上の人に見てもらいたかった
私の場合は、就職活動用のポートフォリオをプログラミングで作成したので、その作品をより多くの人に見てもらいたいと思ったのが一つ目の理由です。②ターゲティングを図り、見てもらう層を絞るため
2つ目に、就職活動用なので多くの人に興味を持ってもらうのはもちろん、特定の人(つまり業界で働いている人)に見てもらうために広告を活用してみようと考えました。

③経験のため
そして「個人で広告を出した経験がある」という、その経験のために広告枠を買ってみました。就職活動においても話の種にしたかったからです(何事もチャレンジ精神が大事ですよね!)。

それではこれから、Twitter広告を出した流れを記していきます。
最初から最後まで画像たっぷりの分かりやすい内容にしていますので、最後までどうぞご覧ください!

そして、もしTwitter広告に興味がある人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
では、始めます。

個人がTwitter広告を出したやり方

ここからはそれぞれの場面を画像とともにご紹介します。

①期間・金額を決める

まず最初に、Twitterを開いて「もっと見る」ボタンから”Twitter広告”をクリックします。

そうすると次のようなホーム画面になるので、そこにある”キャンペーンを作成”ボタンを押します。

次に“キャンペーンの目的”を尋ねられる画面に移ります。
私の場合は投稿に貼り付けたサイトリンクをどれだけクリックしてくれるかを調べたかったので“リンクのクリック数”を目的にしました。

目的を決めると、詳細を決めていきます。
ここで”キャンペーン名・キャンペーンを行う期間・キャンペーンにかける費用”を決めていきます。

費用が多いほどインプレッション数は上がりますが、個人でも数千円~数万円で広告を出せます(私の場合は1万円で設定して、後述しますが最終的にかかった費用は7,500円でした)。

そして本来であれば広告は、長期間かけて認知度を高めていくものです。しかし私は結果を急いでいたのと、企業の広告とは違い個人の投稿を発信する訳なのでごく僅かな短期間で設定しました(これも予定では1週間のつもりでしたが、結果的には4日間で終わらせました)。

 

支払い方法はクレジットカード/デビットカードです。

②ターゲットを決める

①まで進めたら、実はもう広告を出すことはできます。

しかしこのままでは、不特定多数のTwitterユーザーに見られあっという間に広告予算を使い切ってしまいます。自分が決めた「この広告を見てほしい人」まで届かないでしょう。

そのため、ここから詳細を設定してどんどん絞り込んでいきます。

「この人に絶対見てほしい!」と特定のユーザーがいれば、その人のアカウントを直接キーワードとして入れることができます。「Webに興味がある人に届けたい!」と考えるならば、ジャンルを絞って発信することができます。

ターゲットの特性(性別・年齢層・地域・国籍)などを絞ることにより、より狙った相手に発信することが可能です。私の場合は、東京のWeb制作会社に向けての発信だったので地域を「東京」に絞り発信しました。

そして広告をどこに表示させるかも選ぶことができます。広告を見る人のホーム画面に表示させることはもちろん、プロフィールや検索結果画面でも出すことが可能です。

広告を出した結果は…?

このようにして私は、サイトのリンクを載せた投稿をTwitter広告として出しました。
その結果がこちらです。

【結果】
期間:4日間
費用:7,500円
インプレッション数:22,657
リンクのクリック数:55
リンククリック率:0.24%
クリックあたりのコスト:136.36円

投稿した最初の瞬間は、RT数も多くフォロワー数よりもかなり多くの方に認知していただきました。2日目も一定のペースでインプレッション数が増えていき、どのような方にサイトを見ていただけたのか、ある程度のデータが取れたため予定より早く4日目で配信を止めました。

 

投稿した内容は、Twitter広告のホーム画面から上画像のように分析することができます。
個人的な感想としては、1回だけしか見られないと思っていましたが2回以上サイトを訪問してくれた人がいたのが嬉しかったです。

まとめ

以上がTwitter広告の出し方と、その結果についてでした!

いかがでしたか?思ったより簡単でしたか?
個人で広告を出す機会はあまりないかもしれません。しかし、個人で経営しているお店の宣伝やイベントの告知、拡散を希望する情報などをより多くの人に認知してもらうためには、広告を出すことも一つの手段です。

それほど予算がなくても、配信する時間帯を絞ったりターゲティングをしっかり設定すればある程度の期間は出し続けることが可能です。

この記事がTwitter広告を出してみたい個人の人に届いて役に立てば嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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