退職届を出しました

退職

こんにちは。たくみです。

この記事を書いている時、私は退職まで残り24日・オーストラリアにワーホリまで残り64日です。

退職まで一月前となった先日、会社の上司に「退職届」を提出され、人事まで問題なく受理されました。

今回は退職までの流れと現在の状況、退職までにやることについて書いていきます。

私のように退職が決まっている人、若しくは退職を考えている人に共感してもらえれば嬉しいです。

退職を考えた時

一般的に、会社員が退職を考えるにはポジティブな理由・ネガティブな理由共にあります。

ポジティブな理由は以下の二つです。

□ポジティブな理由
□独立してフリーランスになる・起業する為
□キャリアアップの為
□他にやりたいことがある為
今まで勤めていた会社に不満があるわけではないが、そこで得た技術や経験を活かして、さらなる飛躍の為に退職・転職を考えることは決して悲観的な理由ではないと思います。自分がやりたいことを周りに説明すれば、応援してくれる人も現れてくれます。

反対に、「ネガティブな理由は現状に納得がいかず、その状況を変えたい」と思った時が多いです。

ネガティブな理由
□給与・待遇に不満がある
□仕事内容に不満がある
□職場の人間関係に問題がある
家庭の事情で辞めなければいけなくなった

今の状況を改善したいという考えから、退職・転職する人はポジティブな理由の人より多いのではないでしょうか。

私の場合

では、私の場合がどうだったのかお話します。

私の退職理由は、「他にやりたいことがある」という、ポジティブな理由からです。

現状の仕事内容・待遇の話ではなく、
・ワーキングホリデー
・世界一周

これからの2年間でこの2つをやりたいと思ったからです。

(このあたりの理由については、「自己紹介」記事でも取り上げているので良かったら読んでください↓)

自己紹介
初めまして!たくみです。 ブログを読んでくださってありがとうございます! 現在はプログラマーになるために勉強する日々を送っています。 プログラミングに関する内容から雑日記まで、いろんな記事を書いていきます。 是非読んでみてください!

まず、就職前から、世界一周には行くと決めていました。

そして就職して20代も後半になり、年齢制限が近づいてきてワーキングホリデーも後悔の無いようにやろうと決めました。

つまり私の場合、就職前から退職することを計画していたのです。

働き方がいろいろ選べる今の時代に自分のキャリアプランを考えた時、キャリアアップの為に最初から転職ありきで考える人もいるのではないでしょうか?

退職届を出した時

さて、これからは個人的な体験談をお話します。
「私が退職することを会社の人に伝えた時のこと」です。

上司の反応

退職まであと2か月となった時。

この日はたまたま他の同僚は休みで、私と上司数名だけで打ち合わせをしていました。

この時既に、私の退職の意志は固まり、あと2週間くらいすれば打ち明けようと考えていました。
しかし、予期せぬことに他の同僚が休みで、話の流れから打ち明けやすくなった時に「この流れで言っておくべきだ。」と思い、早口で退職することを伝えました。予定より早い段階です。

予定より早く言ってしまい、上司がどのような反応をするか心配でした。
驚くか、黙るか、引き止められるか、はぐらかされるか、話を保留にされるか。

しかし、上司の反応はこうでした。

 

応援してもらえました。

退職するなら、会社の評判を下げないようにそのような態度を取られたのかもしれません。

でも、伝えることができて本当に良かった。

今までは「これからの世代の君たちが頑張れ」や「君も上司になれば分かる」等、期待される言葉をかけて頂きながら、「あと少しで辞めるんです…」と思い、後ろめたい気持ちでした。

しかし、伝えることにより、その後ろめたい気持ちが無くなり残りの日々を頑張ろうと前向きな気持ちになりました。

□退職を伝える時は…
・決意しているなら、はっきり伝えよう。半端な意志は、止められるだけ。

同僚の反応

上司に伝えてから一月経った頃。

同僚にもそろそろ伝えておこうと考え始めた時。


ものすごくバレていました(笑) 

正確には、確信はしていないけど限りなく黒に近い状態だと推測されていました(笑)

何気ない会話の節々と年度末という時期を考慮して、薄々勘づいていたみたいです。

今では、他の部署にはまだ正式に伝えていませんが、ほぼ気付かれています。

同僚の反応は、退職後の進路への興味が半分、仕事の引継ぎの心配が半分といった感じでした。

これから退職まで

残りの期間、通常通り業務をこなしながら引き継ぎの準備を行います。

取引先には業務の新担当者が決まり次第ご挨拶へ。

もう部内の人間は知っていることなので、気まずさを感じることなく堂々といれます。

やるべきことはきっちりやって、晴ればれした気持ちで次に進みます。

最後に

自分の退職を会社の人に伝えた時のことを綴っていきました。

ここまで書いて、最後に私が言いたいことは

退職は決して悪い事ではない。

ということです。

会社を辞めることに抵抗がある人、世間体を気にする人、辞めた後のことが心配な、人色んな考えがあると思います。

しかし最初に述べた、辞めるポジティブな理由ネガティブな理由を振り返ってみてください。

□ポジティブな理由
□独立してフリーランスになる、起業するなどの理由
□キャリアアップの為
□他にやりたいことがある為
ネガティブな理由
□給与・待遇に不満がある
□仕事内容に不満がある
□職場の人間関係に問題がある
家庭の事情で辞めなければいけなくなった

どちらの理由にも共通しているのは、

退職を考えるのがあなたが自分の人生を変えたい・変える必要があると考えた時です。

自分の人生の主役は自分です。自分の人生の責任を取るのも自分です。

どちらの理由にせよ、自分が選んだ選択肢なら後悔はないはずです。少なくとも、私にはありません。そして、決して退職・転職を勧めているわけでもありません。

自分の身を自分で守るために、どの選択肢が良いのか。考えてみてください。

あなたが選んだ道なら、後悔はないはずです。

 

 

 

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