
こんにちは!たくみです。
”いなフリ”に参加して、あっという間に6日間が経過しました。
一日にやっている作業量は多いですが、集中して取り組んでいる分、また新しいことに取り組んでいるので日々の時間の流れがとても速く感じます。
いなフリでは、多分野でのフリーランスとして活躍出来るスキルの講座があります。
その中で私は、「サイト制作」に特化しました。
勉強の為に利用したのは、“Progate”というプログラミング学習サイトです。
クラウドワークス
ランサーズ
クラウドソーシング
LP(ランディングページ)
こんなIT用語を理解できるようになって、さらには遂にProgateの学習を始めました!
昨日まで知らなかったことを、これからは発信できる側になっていきます。!目指すは収益化!#いなフリ#progate#駆け出しエンジニア— たくみ@いなフリ合宿inいすみ (@Takumi01262) April 1, 2020
エンジニア職やサイト制作に興味がある人なら、Progateについて聞いたことがあるでしょう。
私のようにプログラミングをこれから始めるという方は、まずはProgateで基礎を学ぶことをおすすめします!
今回はそのProgateを利用する、メリット・デメリットを実体験を交えてお伝えします!
Progateを使ってみて感じた4つのメリット
①初心者でも課題をクリアできて自信につながる
使ってみて感じたのは、何よりプログラミングへのハードルが低くなったことです。
それまでは、プログラミングと聞くと「なにこの全くわけわからない配列」としか思っていませんでした。文系の私には理解できない、理系の人だけが使っているもの、というイメージです。
しかしProgateで学び始めて、プログラムのコードの配列・順序・構成が分かるようになってきて、
分からないことは多々ある中でも苦手意識はなくなりました。
また、Progateは課題解決型の学習サイトなので、設問ごとに新しい言葉を学びながら解き進めていきます。
内容は「先に例を見る⇒与えられた指示に従って打ち込んでいく」というスタイルです。
最初は例の通り入力すれば正解する単純な問題からなので、簡単な内容ですが「解けた!」という自信につながります。
②ゲーム感覚で進められるレベルアップ方式
前述の通り、Progateは課題解決型の学習サイトです。
内容が「初級~上級」まで分かれ、初級から順番に学んでいきます。
問題を1問解くごとに経験値がたまり、基準を満たせばレベルアップするRPGのような仕組みです。
問題の難易度は多様ですが、説明の通りやれば正解するようになっていて、正解の度にどんどん経験値が貯まっていくのでやるのが楽しくなりますよ!
③学びの幅が広い
最初に始めて驚いたのが、Progate一つで網羅している言語の多さです。
HTML&CSS,Ruby,PHP,jQuery,JavaScript…初心者が始めるには充分すぎる内容となっています。
私はまだHTML&CSSしか取り組んでいませんが、それと同様の進め方であればきっと他の言語も入りは分かりやすい内容になっているはずです。
世の中にはいろいろな媒体でプログラミングの勉強方法があります。
しかし、Progateさえあれば

プログラミングってどうやって勉強すればいいんだろう?
と悩まずに済みます。
プログラミングの基本=Progateと覚えておきましょう。
④いざとなれば答えを見れる!
良いのかどうかさておき、Progateでは問題を解いている途中でも、答えを確認できます。
例を見て、実際に解いてみようとなっても、どうしても分からない部分は出てきます。
私も「これで合っているはずなのに?」違うということがよくあり、そのたびに答えを見ていました。
答えの見方として、自分が打ち込んだコードと正解のコードが横並びで見比べることができます。
その為、間違っている箇所が即座に判断できるようになっています。
あまり考えずにすぐ答えに走るのは良くないですが、同じ問題で長時間立ち止まるのも良くないと私は考えています。
その為、ヒントを見ながら3回問題にトライして、それでも分からなければ答えを見て比べています。
Progateを使ってみて感じた2つのデメリット
①ヒントが求めているものと時々違う
これは問題を解いていて思うものですが、Progateの場合、1問で「①と②と③をしなさい。」という風に出てきます。
そうすると、「自分は③のヒントが欲しいのに、①のヒントしか出ていない。」ということが数回ありました。
私が結局答えを見て、どこが違うのか見比べるのは主にこの場合です。
単に理解力の無さからくるものかもしれませんが、これは学んでいて「違う。そうじゃない。」と感じた部分です。
②Progate勉強⇒即実践はハードルが高い
プログラミングの基礎を幅広く学べるProgateですが、これはサポート体制がかなり高いです。
初心者が挫けないように、かなり分かりやすくヒントも出して問題が解けるようにされています。
そうなった場合、スポーツで言うと初心者が型やフォームだけ磨いて、練習試合無しで本番試合に臨むようなものです。
つまり、「何となく分かった。」程度の状態で終わりますので、いざサポート無しでやってみようとなった場合、不明な点が多々出てくるでしょう。
まとめ
Progateのおかげで、私はプログラミングに対する苦手意識がほぼなくなったといっても良いです。
しかし、初心者向けである分、その知識だけで即実践に移る、というのは難しいです。
周りのプログラマーから私がオススメされている勉強法は、
Progateは1~2周⇒その後模写をして全体の把握と知識量の底上げをする
というものです。
※模写とは、「既存のページを真似して、同じようなページをコードを入力して作れるか。」試しに作ってみる勉強法です。
私はこの指示に従って、プログラミングを開始して今日で4日目ですが、既に模写に入っています。
Progate HTML&CSS上級編クリア!
中級編を終えた勢いで、そのまま終わらせることができました!これからはいよいよ道場編!
正直どこをどう理解したのか😂って感じだけど、トライ&チェックでどんどん先に行きます!私ならできる!
目標は、来週初めには模写を始める!#Progate#駆け出しエンジニア pic.twitter.com/lxIrtsmf7a— たくみ@いなフリ合宿inいすみ (@Takumi01262) April 3, 2020
プログラミングの勉強始めて4日目。
iSaraの模写に移りました。
順調なペースだと思う。周りにプロのプログラマーがいて、教えてもらえる環境があるからこそのスピード。このまま突っ切りたい。これが終わった後のことが不安だから。目指すはこのまま仕事受注。自信に繋げてやる。#駆け出しエンジニア— たくみ@いなフリ合宿inいすみ (@Takumi01262) April 4, 2020
取り組んだ内容は、「HTML&CSS」の初級~中級を2周、上級を1周です。
Progateで学んだ知識はもちろん多々活用していますが、プログラミングの基本的な部分や全体の構成の作り方等は模写を通して広く学んでいます。
ですが初心者の入り口として、Progateは理解を深める為にうってつけです!
一定以上の内容は月額制となりますので、「Progateについて興味があるけど、お金がかかるから迷っていた。」という人に、この記事が参考になれば嬉しいです。
最後に、メリット・デメリットをまとめます。
・初心者でも問題を解けて自信につながる
・学んでいて楽しいレベルアップ方式
・幅広い分野が学べる
・分からなくても答えを見て確認できる
デメリット
・欲しいヒントと出されるヒントが時々違う
・学んだあとに、すぐ実践ができるというわけではない
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