ワーキングホリデービザがあれば何ができる?分かりやすく説明!

ワーキングホリデー

海外に興味がある方へ。

みなさんは、どんな目的で海外に行きたいですか?

観光?勉強?就労?

もしあなたが数日間だけリフレッシュの為だけに海外へ行きたいなら、国によってはビザを取る必要もないでしょう。

しかし、もし長期間いたいなら、ビザを取る必要があります(ジョージアのように、長期間ビザなしで暮らせる国もありますが。)

長期間海外にいたい、「がっつり働きたいけど、学校にも行きたい」と考えているなら、

ワーキングホリデービザ(通称:ワーホリビザ)がお勧めです。

今回はワーホリビザの魅力について書いていきます。

そもそもワーホリビザとは

そもそもワーホリビザとは、その名の通り「ワーキングホリデー」をする為のビザです。

(ワーキングホリデーに関しては、下記の記事でもご紹介しています。)

 

そもそもワーキングホリデーとは?基礎を解説!
たくみ そもそも、「ワーキングホリデー」って何だろう? みなさんは、WH(ワーキングホリデー)って聞いたことありますか? 「あー、なんか海外で働くやつでしょ?」って思った人。 正解です。 完...

改めてワーホリビザの特徴を説明すると以下3点です。

①18歳以上、30歳以下が取得できる(条件あり)
②1年間、取得した国に滞在できる(国によっては2年間)
③1か国に付き、一生に一回のみの発行。

そして、ワーホリビザが他のビザより優れている点は、

お金をがっつり稼ぐことができる点です。

『ワーキング(working)だから、当然だろ!』って思われるかもしれませんね。

ですが、実際そうなんです。

働くことも、学校に行くことも、観光することも自由。

それがワーホリビザです。

ワーホリビザのメリット

他のビザと比較して、ワーホリビザのメリットについて説明します。

①「学ぶ」か「働く」か選べる

もしあなたが「学ぶ」為だけに学校に行きたいなら、学生ビザの方がお勧めです。

しかし、「学校にも行きたいけど、経済的にも働きたい…」と考えている人は、ワーホリビザがお勧めです。

なぜなら、

学生ビザ…期限なしで学校に通える&週に〇時間以内の就労なら可能(国によって異なる)
ワーホリビザ…ビザの期間中なら学校に通える&働ける
だからです。
学生ビザは勉強に特化したビザなので、「学ぶ」と「働く」を両立させたい人には、ワーホリビザの方がバランスが取りやすいです。

②ただ現地で過ごすだけでもOK

ワーホリびざを取ったからといっても、労働は義務ではありません。

ただ、「労働できる権利」を取得できたということです。

日本で働いて疲れたから、海外でリフレッシュしたいという方は、現地でのんびり観光しつつ、働きたくなれば仕事先を探して働くという選択肢もあります。

リフレッシュという点では、観光ビザも同じことが出来ます。

しかし、期間がより長く、就労が出来る点がワーホリビザの魅力です。

③移動が自由

ワーホリビザの期間中は、出入国も国内の移動も自由です。

その為、働く場所を変えながら、都市を転々とするも良し。近くの国に旅行に行くことも可能です。

ワーホリビザの注意点

メリットだけではなく、ワーホリビザにも注意しなければいけないことはあります。

①年齢制限あり

上述の通り、ワーホリビザは『18歳以上、30歳以下』の為のビザです。条件もありますが、

基本的にそれ以上の年齢では取得できませんのでご注意を。

②就活では不利かも?

(会社にもよりますが)例えばあなたがワーホリビザを使って海外に1年間滞在した後、日本に帰国して就職活動を始めます。

その際、ワーキングホリデーでどんな実績を作ったか説明できなければ、印象を下げることになるかもしれません。

なぜなら、先ほど説明した通り、ワーホリビザは「何をしていても良い」ビザだからです。

働いても、勉強しても、遊んでも良い。

面接時に、ちゃんと働いてこのような活動をしていたと伝えなければ、面接官はただ海外に遊びに行っていただけではないか、と思うわけです。

そういった点では、学生ビザの方が印象は良いと思います。

③一か国につき、一生で一回のみ

何度も言いますが、ワーホリビザが取れるのは、一か国につき一生で一回だけです。

せっかく使うのであれば、学生の内か、社会人として数年働いた後か、年齢制限直前の30歳手前か。

タイミングを良く考えて使いましょう。

 

気を付けなければいけない点もありますが、ワーホリビザは出来ることの幅が広い点が特長です。

一生のうちに行ける期間が限られていると聞くと、無駄にしたくない、って思います。

みなさんも、海外で「遊ぶ」・「学ぶ」・「働く」の全てをしてみたい人は、ワーキングホリデービザを使ってみませんか?

 

 

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