観光・学生・ワーホリ…あなたはどの種類のビザで行く?

旅行

みなさんは海外は好きですか?

海外に行く際、国によってはビザ(VISA)を申請しなければ入れません。

ビザ(VISA)とは
あなたが海外に入国する際に、正当な理由と許可を得ていると証明する許可証。

です。

日本のパスポートは世界でもトップクラスに優れている為、日本人はビザ無しで観光できる国も多いです。(日本人に生まれたのであれば、海外に行ったほうがお得!)

しかし内容によっては、特定のビザを申請して行かなければいけません。

アジアだとインド・カンボジア・ネパールなど。
他はアメリカやロシア、オーストラリアなどが入国時にビザが必要です。

(行ってみたい国はビザが必要かどうか、下記サイトの一覧が分かりやすかったです。)

ビザ要否一覧(日本国籍) | 日本橋夢屋
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ビザにも目的によって、どのビザを取ればいいのか変わってきます。

今回はその中で、観光ビザ・学生ビザ・ワーキングホリデービザの3種についてそれぞれお話していきます!

旅行なら観光ビザがあればいける

その名の通り、観光するためのビザ、「観光ビザ」です。他の二つに比べて、申請費用が一番安く取得しやすいのが特徴です。

観光ビザは:充分な期間滞在できる!

観光の為のビザですが、発行されればその効力は結構長いです。

多くの国が3か月間は観光ビザで滞在できるので、滞在中に色んな都市を回ることが出来ます。

観光ビザは:学校だって行ける!

上述の通り、数か月間滞在できる観光ビザを使えば、海外に語学留学に行くこともできます。

私も大学生時代、観光ビザでフィリピンとベトナムに留学してました!

観光ビザは:短期間で発行可能!

ビザの申請から発給までに必要な期間は、申請内容に特に問題のない場合、申請受理の翌日から起算して5業務日です。日本国大使館又は総領事館や渡航目的によっては、これより短い場合もあります。
引用元:外務省「ビザ取得までの必要日数」

他のビザの場合、発行まで2週間程度かかりますが、観光ビザは申請から発効まで速いのが良いですね。

※観光ビザの注意点

観光ビザで思ったより長くいれるから、その間にアルバイトもしよう!

と思った方。それは×。

観光ビザでは、就労の一切は出来ません。

そこだけ注意しておけば大丈夫。思いっきり観光しましょう!

学生ビザで学力UP

長期間、海外の学校に滞在して勉強するのであれば「学生ビザ」です。

学生ビザは:何年間でも滞在可能!

学生ビザの最大のメリットは、期間に上限が無い事だと思います。

勉強が目的のためのビザなので、学校に通う間はずっと滞在可能です。

学生ビザは:何歳でも大丈夫!

これがワーキングホリデービザの場合、取得できるのは「18歳以上30歳以下」と年齢制限がありますが、学生ビザにはそれがありません。

何歳になっても海外で勉強したいという想いがあれば、学生ビザで勉強できます!

学生ビザは:ちょっとだけ働くこともできる!

国によって異なりますが、学校に行く費用を補うために、アルバイト程度の短時間であれば就労が許可されている場合があります。

本分が勉強の学生ビザなので、現地での生活費の足しにするくらいしか稼げないかもしれませんが、海外の仕事を体験してみたい人にはお勧めです。

ワーキングホリデービザでガッツリ稼ごう!

「海外で働きたい!」

この思いがある人は、ワーキングホリデービザ(通称:ワーホリビザ)一択です。

ワーホリビザは:年齢制限あり!

上述しましたが、ワーホリビザが申請できるのは「18歳以上30歳以下」です。

機会を伺っている内に、間に合わなかった!なんてことが無いように気を付けましょう。

ワーホリビザは:1年間の滞在が可能!

「働く」が目的のワーホリビザ。1年間の滞在でしっかり稼ぎましょう。
国によっては延長も可能で、2年間滞在も条件次第で出来ます。

ワーホリビザは:一生に一度!

他のビザと違い、ワーホリビザは一か国につき一生に一度しか発行されません

国によってはビザの延長は可能ですが、再申請はできません。

もっとワーホリしたい!という人は、他のワーホリが可能な国でまた1年、次の国でさらに1年…と

国を転々とすれば可能です。

(※ワーキングホリデービザに関する詳しい説明は、この記事で紹介しています。)

ワーキングホリデービザがあれば何ができる?分かりやすく説明!
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自分の目的に合うビザがどれか判断して、早めに準備しておきましょう。

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