
こんにちは!たくみです
今回はインタビュー企画【未来の巨匠】シリーズをお届けします!
たくみが出逢った人の中で、目標に向かって頑張っている22歳以下の人をインタビューしてご紹介する企画。

・夢はディズニーの衣装を制作すること
・大学では競技ダンス部所属
“好きを形にする”~服飾の大学に通う女子大生~
幼稚園の頃から”将来なりたいモノ”がデザイナーだった

それではインタビューを始めます!
よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

しらなみさんはいま大学で服飾を学んでいて将来の夢はデザイナーとのことですが、目指したきっかけは何だったんですか?

元々は母が自分で服を作るような人で、父も絵を描くような家庭だったので”ものづくり”に対して壁がなかったんです。それで私も「自分で服を作るようなデザイナーになりたいな」って思って。
幼稚園の誕生日のときにみんなの前で将来の夢を発表することがあったんですが、そのときに「デザイナーになりたい」って発表してました。

幼稚園の頃からもう夢が固まっていたんですね!

でもそのときに初めてそう言ったので、家族も「え、そうなの?」って驚いていました(笑)
それから本当に目指そうと思ったのは、小学校2年生のときです。ディズニーのショーを観に行ったことがあるんですが、それに号泣するくらい感動しちゃって。「自分もこのキラキラした夢の空間を作りたい」。そう思ったときに「自分に何ができるだろう?」と考えて、やっぱり衣装などの“ものづくり”だったので、舞台衣装を作ろうと決意しました。

そのときの感動がいまに続いて、仕事として目指すようになるって素敵ですね!

“非日常”なことがずっと好きですね!
これまでの作品

大学ではどのようなことをされているんですか?

いまは専門的な内容が増えて、制作が多いです。
最近はコスチュームドレスという、自分の身体に合ったドレスの制作をしています。

SNSでも綺麗な赤いワンピースが載っていましたね。とても映えていました。

これは学校の制作課題で、デザインが自由だったので自分の好きな色で生地から選んで作ったんです!

可愛いですよね!これは普段から着られているんですか?

夏の間は着ていました。でもこれは色が鮮やかなので、普通に着ていても会う人からは「え、何?これから結婚式でも行くの?」って言われたりしましたね(笑)

確かにパーティー用の服に見えました(笑)

パーティー用の服といえば、こんなのを作ったこともあります!

すごいですね!何かのショーですか?

私が企画長をしたファッションショーなんですけど、このドレスも作ったんです!

きらびやかな雰囲気ですね!
競技ダンスで入賞経歴あり

しらなみさんは競技ダンス部所属とのことですが、そのお話も聞かせてください。

競技ダンスって、つまり社交ダンスなんですけど元々は衣装を作るために入ったんです。でもせっかく入ったんだったら衣装を作るだけでなく、「とりあえず踊ってみれば?」ってことになって初めてみました。そうしたら思いのほかハマっちゃって(笑)。自分を表現するのって楽しいです。

大会に出られたりもするんですか?

大会にも何度か出て、入賞したこともあります!私はクイックっていう、テンポの速い曲が得意なんです。

かっこいい!
ご自分で衣装を作られたりもするんですか?

ありがとうございます!
衣装も作ります。自分で着る分だけでなく、(競技ダンスの衣装は高いので)学生にいかに安く良いものを提供できるかということを考えて作ってます。作ったものを自分で着て、実際に踊って着心地を試しているから一貫して取り組めるんです。

確かに、自分で実際に着て踊ると改善点とか分かりやすそうですね。

はい、改善点が多いので頑張ります(笑)
“好きを形にする”ことができるのが服飾の楽しさです

服飾を学ばれていて、楽しいことや難しいことはなんですか?

楽しいことは、自分が着たいものや「こういうのがあったらいいのに」という思ったものを作る力が付くっていうのはとてもいいなって思います。自分が欲しいと思ってる服がなかったりすることも多いので、自分の着たいものも作れるし、「好きを形にする」っていうのができていいなって思います。

ミニドレスを制作中の様子

確かに自分で作ることができれば強いですね!

難しいことは、作りたいものが頭の中にある分、思い通りにいかないことがあるってところですね。「こういうのを作りたいんだけど、どうやって表現したらいいんだろう?」というのがすごくあります。ずっと頭の中でモヤモヤしてますね(笑)
デザインを書いても思い通りにいかないときは、時間があれば何十枚も書き直します。

そういうときは、フッと思い浮かぶ瞬間とかあるんですか?

ありますあります。散歩しているときやお風呂に入っているときに思い浮かびやすいです。お風呂に入っているときは携帯を外に置いていて、思い浮かんだときにすぐメモできるようにしています(笑)

その姿勢は大事ですね!風邪ひかないか心配ですが(笑)
全ては将来を考えて

大学では、服飾の専門的な内容を学ばれていると聞きましたが、他に日本語教師になるための勉強もされているそうですね。

はい、1年生のときからずっと勉強しています。

ということは、デザイナーの他に日本語教師も目指されるんですか?

いえ、これはもし海外で働くとなったときに便利かなと思って取りました。アパレル業界は売れるときの波があるし、下積み期間が長いと思っているので。ファッション以外の就職口の幅を広げておけば安心かな、と思いまして。

なるほどさすがです!先のことをしっかり考えられてますね!

単に心配性なだけです(笑)
夢を売る仕事に携わりたい

では最後に改めて、将来の目標を教えてください。

ディズニーの衣装を作ることが夢です。
あのような夢の世界で、夢を売る仕事ってすごいなと思います。エンターテイメントって、人生に必ずしもいるものではないかもしれませんが、だからこそあれほど力を注げるってかっこいいです。そこに私も衣装制作という形で、携わりたいです。

これからも夢に向かって頑張ってください!
それでは今回のインタビューを終わらせて頂きます!
ありがとうございました!

ありがとうございました!
まとめ
以上でしらなみさんへのインタビューは終了です!読んで頂きありがとうございました!
「しらなみさんをこれからも応援したい!」という人は下記リンクから応援してあげてください!(イラスト制作も受け付けているそうですよ!)
【Twitter】
https://twitter.com/siranami_BgLuv
今回の記事はここまで!
これからもいろんな人を紹介していけるように頑張ります!
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