
こんにちは!たくみです。
今回はインタビュー記事第9弾です!
いなフリという、1ヵ月という期間の講座で出逢う人は、受講生も講師も魅力的な背景がある人たちばかり!
(いなフリに関する記事はこちらから⇓)

ここで出逢った人たちの中で、代表して数名の方にお話を聞いて発信していきます!
今回お話を伺ったのは、いなフリinいすみの拠点である”コワーキングコミュニティhinode”の店長、行武 亜沙美(ゆくたけ あさみ)さんです!
【行武さんってこんな方】
・株式会社Ponnuf(いなフリ運営会社) ワークキャリア事業マネージャー
・コワーキングコミュニティhinode店長
・コミュニティマネージャー
・図解屋
いくつもの肩書を持って、パラレルワーカ―として活躍されている行武さんに、今回はご自身のこれまでの経歴と、コワーキングコミュニティhinodeに関してインタビューしました!
しかも今回は、いなフリ同期の「カメラマンかなかな」に、インタビューの様子を撮影して頂きました!
記事執筆:たくみ×カメラマン:かなかな のコラボです!
・行武さんのこれまでの経歴に興味がある人
・コワーキングコミュニティhinodeに関して知りたい人
では、始めます!
パラレルワーカ―行武さん
これまでの経歴


それでは行武さん、よろしくお願いします!


はい、よろしくお願いします。


今回は、私がいなフリ生としてこのhinodeにいるので、hinodeの話をメインに伺いたいと思います!
まずは、これまでの経歴について教えて下さい!


まず大学卒業後に、インテリアショップのFrancfrancに入社して、5年弱働いた後に、結婚を機に退職しました。
それから専業主婦をして、パートを2つかけもちして、「図解屋」としてフリーランスで活動しました。


行武さんは、図解屋としても有名ですね!
今回の主旨とはずれてしまいますが、図解屋がどういうお仕事か教えください。


図解は、「言葉やテキストで、伝わりづらいものを、図を用いて解説する方法」です。
人が知らないこと、わかりづらいことを、私のフィルターを通して分かりやすく伝える形にすることが私の仕事ですね。
(図解屋に関して、もっと知りたい人はこちらから⇓)




そもそも、フリーランスになられたきっかけは何だったんですか?


当時はブロガーが最盛期で、好きなイラストやデザインで何か手伝えないかと考えて、図解屋の仕事を始めました。
図解の作り方をまとめたnoteを販売してTwitterに投稿したら、それがバズって(笑)
パートの仕事を辞めても食べていけるな、と思って独立しました。


確かに私もブログを書いていて、画像ではなくパワーポイントのような資料を載せたいと思う時があります。
そんな時に図解は、分かりやすくてオリジナリティもあって良いですね!


そうそう!そうしてフリーランスとして活動した後、いなフリを運営している株式会社 Ponnufに入社して、今に至ります。
株式会社Ponnufに入社したきっかけ


今働かれている、㈱Ponnufと知り合ったのはどういうきっかけなんですか?


フリーランスとして独立したきっかけがTwitterだったので、お客さんやフォロワーさんとのコミュニケーションがオンライン中心だったんです。私は接客業出身なので、オフラインの方が人に好かれるはずなのに。(笑)
そこで、当時のhinode店長の佐々木 ゴウさんにTwitterでメッセージを送って、hinodeでイベントさせてほしいと直営業しました。
まだ会ったことも無かったんだけど(笑)
そして、2人で1つのイベントをしたのがきっかけです。
イベントの日程がちょうどいなフリの期間と被っていたんですが、その時の空気感がすごく良かったんです。「こういう会社なら、会社員として働いても良いな。」って思っていた時に募集案内が流れてきて。採用が決まったのをきっかけに、いすみ市に移住してきました。


あ、元からいすみに住まわれていたわけじゃなかったんですね。


全然(笑)
その時は千葉市に住んでいました。旦那がサーフィン好きでいすみにも来ていて、「いつかは移住できたらいいね。」っていう話をしていたらこの話が来て(笑)
早めにチャンスが来たなって思ってます(笑)


それが今から何年前くらいのことなんですか?


着任したのが2018年10月だから、今から1年半前くらいの話ですね。
コワーキングコミュニティhinode
hinodeについて


では次に、hinodeについて教えて下さい。


正式には「コワーキングコミュニティ hinode」っていう名前なんです。
普通のコワーキングスペースは仕事場を共有するものだけど、ここは周りにシェアハウスがあるから生活も一緒なのが特徴で。
もう、みんな家族。みたいな(笑)
そのシェアハウスメンバー+外側から来た人も加えて、みんなで仲良くやっています。


確かに、ここの人たちみんな仲いいですもんね!
いなフリとも密に関わっているから、アットホームな感じ!
hinodeでのお仕事


hinodeでの行武さんのお仕事は、どのようなものですか?


私はhinodeでの仕事としては、シェアハウス住民の家賃を回収したり、ごみ捨てをしたり、事務職みたいなことをしています(笑)
それよりも、ここにいるみんなの「今何をやっているか」、「どんな仕事をしたいか」っていう気持ちを把握する方が大事だと考えています。


シェアハウスは持ち家でされているんですか?借家?


両方あって、住民は100%いなフリ関係の人たちです(笑)


いなフリのためのコワーキングスペースとシェアハウスみたいですね(笑)


そうそう(笑)
でも今はテレワークで働いている人も多いから、週末にいすみにサーフィンをしに来て、そのついでに働こうかな。っていう人も結構いますね。
(※緊急事態宣言解除まで外部利用者は受け入れ停止中)
今後のビジョン


では最後に、今後hinodeをこうしていきたいとか、こんな風になっていきたい、っていうビジョンを教えて下さい。


hinodeって、私が来た当時と比べて人が多くなって、できることが増えてきているんです。
年月重ねるごとにhinodeにいるみんなもパワーアップしてくるから、もう少し規模を広げても良いかなって思ってます。
具体的にはフリーランスを経て法人化する人が出たり。
個人的に今欲しいのは商店街で、そこに皆でお店を出したら楽しいなって。そこに少しずつ家族が増えたり、色んな建物も増えたら楽しいなって思う。だから、最終目標は「村づくり」です(笑)


村づくり(笑)
でも、たくさんの人がここに来て、みんなでいろんなことを出来て行けば楽しいですね。
これでインタビューは終わりです!お忙しい中、ありがとうございました!


ありがとうございました!
パラレルワーカーとして活躍されている行武さん。
hinodeでは、集まったフリーランサーが居心地よく過ごせるためにはどうすれば良いか考えられている、素敵な方です。
今回はhinodeやいなフリに関する内容でインタビューさせて頂きました!
・もっと行武さんのお仕事(図解屋とか)について知りたい!
・いなフリに関してもっと知りたい!
という方は、こちらからどうぞ⇓
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