【ゴールデンサークル理論】から学ぶ組織・リーダーの在り方

ビジネス

こんにちは!たくみです。

今回は久しぶりにライフハックのような、人生において役立つ真面目な話を書いていきます。

というのも、最近はコロナの影響で、オンライン勉強会に参加する機会が増えてきました。

そのオンライン勉強会で学んだことの共有・振り返りのために書いていきます。

今回ご紹介するのは、【ゴールデンサークル理論】です。(聞いたことある人いますか?)

これは、アメリカの非営利団体、TEDより配信されたサイモン・シネック氏のスピーチで定式化された理論の名称です。(気になる方は、この記事の最後に動画を貼り付けておきますので是非観てください。)

スピーチの中でサイモン氏は、各時代の先導者・リーダーたちが持っていた考えを「定式化」したと発表していました。

この記事では、

・ゴールデンサークルの内容
・いまからできる意識改革

についてご説明していきます。

では、始めます。

ゴールデンサークル理論

まずはこの、【ゴールデンサークル理論】とはどういったものなのか、お伝えします。

【ゴールデンサークル理論】とは…
『人は「何を」にではなく「なぜ」に心を動かされる』
ということを「why・how・what」で構成、定式化したもの.

多くの組織・人の考えはwhat(何を)→how(どのように)→why(なぜ)という順番で移ります。

明確になっているものから、だんだん曖昧なほうへ移っていくのです。

企業が商品を販売する例で考えてみましょう。

(例)一般企業の考え方

【what】何を売るか、何をするか
例:「私たちは新しい商品を発売します(車・パソコン・サービス…)」

【how】どのような機能,特長があるか
例:「これにはこのような優れた機能があります(性能,品質,価格)」

【why】購買を期待する
例:「…という理由から、この商品・サービスをいかがですか?」

これは、what(何を)から入ると、対象が限定的になる悪い例として動画内でも紹介されています。

最初に「何か」を説明し、「どのように」優れているか・他と違う点を述べ、相手に「行動(購買・入会・登録…)を期待する」からです。

これでは、消費者(ターゲット)の興味は惹かれません。

真の組織・リーダーたちの考え方

先ほどの悪い例はゴールデンサークルをwhat→how→whyという順番で考えたから起きたことです。

この順番ではなく、真の組織・リーダーはwhy→how→whatの順番で物事を考えているのです。

スピーチ内のAppleの例を書き出してみます。

(例)Appleの考え方

【why】
「我々のすることは全て、世界を変えるという信念で行っています。異なる考え方に価値があると信じています。」
【how】
「私たちが世界を変える手段は、美しくデザインされ、簡単に使え、親しみやすい製品です。」
【what】
「こうして素晴らしいコンピュータが出来上がりました。一ついかがですか?」

スピーチ内で、サイモン氏はこのように話しています。
「自分が信じていることを語れば、それに共感した人を惹きつけられる。」

Appleの場合、製品の話(what)から入らず、自分たちの信念・理念(why)から入りました。
それに惹きつけられた人々が、今日Appleの製品を買っているというわけです。

ここまでが、ゴールデンサークル理論(why→how→what)の説明です。

「何のために」あなたは働いているのか?

これまでは企業を例にしていましたが、今度は人の観点からゴールデンサークル理論を考えてみましょう。

一通りゴールデンサークル理論の説明を受けた後、勉強会ではこのように問われました。

Q.「何のために」あなたは働いているのか?

※ここで、この記事を読んでくださっている方も一度止まって考えてみて頂きたいと思います。
ゴールデンサークル理論を知ったうえで、この質問に対する答えを考えてみてください。

ちなみにですが、「お金のため」や「社長になりたいから」という理由は、あくまでも『目標』です。目標を達成して、「そこから何がしたいのか」という『目的』がwhyの部分なので、そういった理由はズレてきます。
「お金を稼いで、家を買う」「社長になって、業界1位の会社作りをする」など、この目的の部分を、考えてみてください。

 

この「何のために(=why)」には、人それぞれ違う答えが当てはまるでしょう。
Whyの部分を「夢」と答える人もいれば、自分の「人生」のため、「理念」のためと答える人もいると思います。

私の場合

私の考えはこのようなものでした。

「私は、自分の価値を上げるために働いています。」

【概要】
プログラミングを通してスキル面を上げ、自分の市場価値を上げ、日本と海外に住むという自分の「目的」を達成する。
自分の市場価値が上がることによって、周りの人の役にも立つことができる人間になる。

この目的を叶えるために、日々プログラミングの勉強に奮闘中です。

みなさんの考えはどのようなものでしたか?

振り返り

「何のため」というwhyの部分がしっかりしていれば、それを実行するためにhowとwhatの部分に移れるはずです。

そこからまた課題がズラァッと出てくると思いますが、迷ったときはまたwhyに戻ってみてください。

いまの自分(組織)の在り方が思い出せるはずです。

是非あらゆる場面で、物事をwhy→how→whatの順番に考えてみてください。

もう一度、ゴールデンサークル理論をおさらいしましょう。

・『人は「何を」にではなく「なぜ」に心を動かされる』

・Why=なぜやるのか
・How=どうやって実現するのか
・What=具体的内容

・組織でも個人でも多様な場面で活用できる

参考資料(TED動画)

ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に、このゴールデンサークル理論をスピーチしているTEDの動画を貼り付けておきますので、興味ある人は観てください。

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