【インタビュー】「慶事を彩るフリーランスの出張料理人」前田さん

インタビュー

こんにちは。たくみです。

今回は「インタビュー記事」第6弾です!

【インタビュー記事】とは…たくみが出逢った人の中で、これから目標としている「旅」をしている人やその「生き方」が面白い人に、その人の人生を尋ねる記事。
ありがたいことに、ブログを始めて【インタビュー記事】がシリーズ化されてきました!
今回ご紹介するのは、「フリーランスの出張料理人」前田さんです!

作務衣姿!かっこいい!

イベントでご一緒したご縁でお話を伺った所、お仕事が「フリーランス」で「出張料理人」という、とても面白いことをされているな、と思いインタビューをお願いしました!
「フリーランス」になった経緯や、現在どういった場に料理を提供されているか等を取り上げていきます!
ではどうぞ!

出張料理人の成り立ち

料理人を志すまで

いきなりのインタビューに応じて下さってありがとうございます!
よろしくお願いします!

良いですよ!よろしくお願いします!

ではまず、料理人になったきっかけが知りたいです!

はい、きっかけは育ってきた背景が基になっていますね。
うちの母親が作る料理が、とっても美味しくて凝っていて。知らない料理も探して調べながら作るような母親だったんです。それを楽しみにしながら育ってきたのが一つ。
もう一つありまして、手に職を持っている職人に憧れを持っていたんです。それで、10代の時に飲食店でアルバイトをした時にすごく楽しくて、「母親の料理を食べるのが楽しみだったな」ってその時に思い出して、この業界を志しました。

料理人修業時代

素敵ですね!
それから、どこかのお店で修業を積まれたりしたんですか?

そうですね。
19歳くらいの時に「ちゃんとやろう」と思って、それから居酒屋を経て会席料理屋に入りました。そして、23歳の時に上京してスペイン料理を学び始めました。

スペイン料理ですか?
和食とは全然違うジャンルに行かれたんですね。

その時っていうのが2000年代前半なんですが、スペインバルがものすごく流行った時期で。料理雑誌をものすごく賑わしていて「かっこいいなー」と思い、スペイン料理店で働きました。
それから、27歳くらいの時に新店舗の立ち上げ料理長になって、オリンピックの開催地が日本に決まったのをきっかけに和食の世界に戻りました。
「日本人として、料理人として、世界で発信できるかもしれない」と思って、以前働いていたお店の系列店でもう一度勉強させてもらいました。

フリーランスになるきっかけ

和食のお店で修業し直された後は、どうされたんですか?

和食に戻ろうと思ったと同時に、英語圏で一度働きたいなと思ったんです。いろいろ調べて30歳ギリギリでカナダのワーキングホリデービザを取得しました。勉強させて頂いたお店も2年間というお約束でしたので、お店を卒業したらバンクーバーに渡ろうと考えていました。

 

でも、その前に家内と出逢って、渡航を辞めて結婚しました。
海外に行くのを辞めて、「さて、これからどうしようか。」となった時に、店舗を持つよりフリーランスの料理人として働くことを決めました!せっかく取得したビザはもったいなかったので。新婚旅行がてら1ヶ月だけバンクーバーに滞在しました。ご好意で短期だけ働かせてもらったり、日本人留学生とホームパーティーしたり、とても楽しい思い出です。

奥様との出逢いが、「フリーランス料理人」誕生のきっかけだったんですね!

フリーランス料理人としての活動

出張料理サービス

フリーランスの料理人になられて、どういった場所でお料理をされているんですか?

ご依頼をいただいた方のご自宅やレンタルスペースなどですね。
元々この「出張料理人サービス」という言葉が、僕が働いていた店を辞める3年位前に都内で出だして、求人とか出ていたんです。その時に自分でも「これ何だろう?」って調べていて、「料理人の次の世代の生きる形は、これなのかな」って思ったんです。それで、なんとなくやってみようって感じで始めてみました。

 

出張料理サービスの様子

私も名前は聞いたことはあります!
出張するご自宅は、どうやって見つけられていたんですか?

マッチングサービスがありまして、そこに登録したんです。
マイページを構成して依頼を待っていました。「和食とスパニッシュです!何でもやります!」みたいな、なんでも屋さんみたいな感じで、人のニーズに応える事を第一に考えていました。

経験を全て糧に地位を確立

マッチングサイトに登録されて、反応はどうでしたか?

最初はすぐにご依頼が来なくて、Uber Eatsの配送員と料理動画の編集のアルバイトをしていました(笑)

 

その頃はUber Eatsが国内入りたての頃だったので、価格も今ほど安くはなく、新しい物好きな方や富裕層、健康に気を遣うような人達にしか知られていなかったんです。それで、「タワーマンションに住むような人は何を食べるんだろう。」っていうリサーチの為にやっていました。

 

動画の方は自分のマーケティングの為に、そのスキルが必須だなと考えてやっていました。

全てのことを計算されて取り組んで、今に結び付いたんですね!
お仕事のご依頼は、始められてからどれくらいで入ってきたんですか?

始めてから半年くらいで軌道に乗りました。
アルバイトができないくらいに忙しくなって、それからブランディングを改めたり価格や単価の見直しを図り、常連さんも付いてもらえるようになり、今に至ります。

今では、お仕事は月に何件程されているんですか?

平均するとどうだろうな。
週で言うと、3件くらい。

 

週に3件!すごいですね!

でも、仕入れから仕込みまでで2日~3日はかかるんですよ。
それくらいかけないと、次に繋がるようなクオリティーのものを提供できないので。

前田さんがご提供されている料理例

前田さんがご提供されている料理例

提供するのはコース料理

どのような料理を提供されているのか教えて下さい!

ご自宅やレンタルスペースにお伺いして、コース料理をご提供しています。
料理のジャンルは和食に絞っているんですが、創作的な意味合いが強くて。調理の技法や材料は、フレンチやヨーロッパの物を使ったりします。自分が学んだことを全部ぶつけています。

 

前田さんがご提供されている料理例

 

前田さんが出されている料理例

 

どのような人たちが、「出張料理サービス」を利用されるんですか?

基本的には、ご家族の集まりが多いです。
私が「和食」をジャンルとして謳っているので、お子さんの初節句だったり、古希や喜寿などの記念日、結婚記念日にもご利用頂いています。常連さんに関しては、ホームパーティーで私を呼んでくださいます。

 

出張料理サービスの様子

 

ご提供されるのは、飲み物やお皿など一式されているんですか?

飲み物などは要相談ですね。基本的には、私は料理と場所のセッティングをご提供しています。
最後の仕上げに、ご家庭のキッチンをお借りしています。

最後に

今後のビジョン

フリーランス料理人としての地位を確立されている前田さんですが、今後のビジョンを教えて下さい。

私はですね、元々お店を持ちたいとは思わず、料理のことだけを考えていたいんです。だからそれに特化した生き方をしたいなと思っています。言うなれば、ずっと料理研究に没頭していたいので、「在宅で稼げる料理人」というのを目指しています。

 

常に料理のことを考えられていて、人のお祝い事のシーンに華を添えるという素晴らしいお仕事をされている前田さん。お話を伺っている中でも、その優しいお人柄が表れていました。今回は面白いお話を、ありがとうございました!

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