小学生に教えるつもりで書いた日本の金融リテラシーと資産運用!

ビジネス

こんにちは!たくみです。

今回は、みんなが興味ある(であろう)お金の話をします!

聞きたい!

主に話すのは、日本と海外の金融教育」「ゆとりある老後を送るための資金運用についてといった内容です。

タイトルだけ見ると、難しそうに感じるかもしれませんが、分かりやすく解説していきます。

あらかじめ今回の記事のポイントを載せておくと、

・収入のうち、まず貯金を引く
・日本と海外では積立金金利が違う。
・日本と海外の資産の差は、運用方法が違うから
と言った点をお話ししていきます。

今回の記事は、

・お金に興味がある人
・日本の金融教育に興味がある人
・資産運用の方法について知りたい人

向けの記事となっています。

では、始めます。

「使うお金」と「貯めるお金」

まずは、支出と貯金に関するお話しからです。

皆さんは、働いて給料をもらっていますよね。

その給料のうち、毎月いくらを貯金に回すか決めていますか?

使いたいだけ使って、余ればちゃんと貯金してるよー。

という人。その貯金方法、Goodとは言えません

考えてみてください。将来必要となってくるお金のことを。

家賃・教育費・車などの固定資産費・老後に必要な費用…

それぞれを賄うのに、一体いくらあれば足りるでしょうか?

これはそれぞれの立場にもよるので一概に〇〇円あれば良いというのは難しいです。

しかし、2019年に金融庁の金融審議会の報告書では、老後資金として一人当たり2,000万円

必要と言われていました。

なんやて!

今のペースで貯金を続けて、果たしてその額が用意できますか?

まず最初のポイントは、収入の中から先に貯金分を引いておくことです。

【ポイント1】
収入ー支出=貯金⬅️△
収入ー貯金=支出⬅️○

しかも、総務省統計局の発表によると、日本の物価は毎年1%弱ほど上昇し続けています

分かりやすく言うと、(仮にこのまま推移した場合)30年後は30%上昇していることになります。

ということは、あなたが一生懸命

老後のために貯金たんまり♪

と言って積み立てた1,000万円は、(価値としては)700万円まで減っていくのが日本の現状です。

もう日本で貯金する気無くなりますよね?!

でも、このように思われる人が多いのではないでしょうか?

いくら貯金すれば良いとか、どうやって貯金するとか、学校で習ってないから分からん。

それもそのはずと言っていいでしょう。

なぜなら、日本は海外に比べて金融教育の割合が少ないからです。

日本と海外の金融格差

金融教育の差

日本と海外の金融教育には、圧倒的な差があります。

日本に関しては、こちらのデータをご覧ください⬇️

【中学校・高等学校における 金融経済教育の実態調査報告書】

金融経済教育の年間の時間数(各学年で最も多かった時間数)

学年 時間数 割合
中学校1年生 0時間 74.2%
中学校2年生 0時間 58.2%
中学校3年生 1~5時間程度 44.6%
高校1年生 1~5時間程度 60.9%
高校2年生 1~5時間程度 49.3%
高校3年生 1~5時間程度 47.7%

参照:金融経済教育を推進する研究会

2014年に中学・高校を対象に行われたこのアンケート結果によると、日本の金融教育に対するリテラシーがかなり低いことが伺えます。

一方、海外ではどうかというと、小学生の頃より各国金融教育を行っています。


【イギリス】
・クレジットカードの使い方や借金について、小学生よりレクチャー。
・限られた予算の中で、効率的に買い物をするにはお金をどう割り振るか。
【アメリカ】
・クレジットカードの使い方や株式の運用方法を学ぶ。
・株式ゲームなどのシュミレーションゲームを使って、金融教育を行う。

このように、子供の頃から金融教育を受けていると、資産運用の仕方が日本人とは大きく異なってきます。

人生の資金配分

一説ではこういう話があります。

海外(特に欧米)では、収入の1/4を貯蓄に回して、それを定年ごろには現役時代の消費額と同じくらいまで増やしていく。

つまり極端な話、こういうことです⬇️
【極端な例】
○収入1億円(現役時代に7,500万円消費・2,500万円貯蓄)
○老後までに貯蓄を運用
○貯蓄の2,500万円を7,500万円まで増やす
○老後安泰

なんやて!!

なぜこのようなことが可能なのかというと、金融教育の差もあるでしょうが、日本と海外では積立金金利と資産の運用方法が異なります

【ポイント2】
日本と海外では積立金金利が違う。
海外の経済成長率が、平均すると4%に対して、日本は0.01%ほどだと言われています。(日本の人口減小問題の影響。)
日本の成長が
⬆️な感じのほぼ横ばいに対して、
海外は
こんな感じで、このくらい経済成長に幅があります。
これがどのくらい変わってくるのか、1つ例を出してご説明します。

リンゴ大好き法

今からご紹介するのは、日本でお金を積み立てた場合と海外で積み立てた場合の差です。

ここではリンゴを使って説明するので、「リンゴ大好き法」と名付けます。

【リンゴ大好き太郎くん】

太郎くんは、リンゴが大好きな小学生の男の子です。

毎日のおやつをリンゴにしている太郎くんは、毎日スーパーにリンゴを買いに行きます。

ある日のこと、いつも通りスーパーにリンゴを買いに行こうと歩いていた太郎くん。

途中の八百屋さんで、スーパーより安い値段でリンゴを売っているのを見つけました。

うわぁ、スーパーより安いや。今日はここで買おう。

次の日も太郎くんは、昨日と同じ八百屋さんで買おうと思っていきました。

ところが、今日のリンゴの値段はスーパーよりも高かったのです。

あれ、おじさん。今日はりんごが高いんだね。

あぁ、そうなんだよ。
うちは毎日値段が変わってね。

試しにスーパーに行ってみると、いつもと同じ値段で売っていたので、今日はスーパーで買うことにしました。

そしてまた次の日から、太郎くんはスーパーと八百屋さんに毎日行って、同じお金でリンゴが何個買えるのか調べることにしました。

その結果がこちらです。

合計
所持金 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円 1,000円 6,000円
スーパー 100円 100円 100円 100円 100円 100円
個数 10個 10個 10個 10個 10個 10個 60個
八百屋さん 100円 150円 50円 150円 50円 100円
個数 10個 6個 20個 6個 20個 10個 72個

結果:八百屋さんのほうが、スーパーより同じ金額でたくさん買えることが分かりました。

それ以来、太郎くんは八百屋さんでリンゴを買うようにしました。

この例が表すのは、日本と海外の経済成長の差です。

日本経済がスーパーだとすると、世界経済は八百屋さんです。

同じ金額でも、経済成長の幅が日本と海外では異なるので、これだけの差が出ます。

そのため、同じ金額を積み立てていても、長期スパンで見ればこれだけの差が出てきます。(っていうことを言いたかった。)

その結果、前述のように海外で収入の1/4を貯金すれば、現役時代の消費と同額まで増えるという訳です。(極論ですが。)

アセットアロケーション

日本と海外の資産分配率

これまで日本及び海外の資産運用について話してきました。

次に、日本と海外では資産運用についてどれほど隔たりがあるのかグラフで見ていきましょう。

引用:グロビジ!

上記グラフのように、日本人は貯蓄に対する割合が高いのに対し、アメリカ人は保険や株式に多く資産を分配しているのが見えます。

【ポイント3】
日本と海外の資産の差は、運用方法が違うから。

このグラフのように、運用する資金を国内外の株や債券などにどのような割合で投資するのかを決めることを、アセットアロケーションと言います。

資産運用方法の種類

最後に、資産運用の種類、そして、それぞれがのリスクとリターンの割合もご紹介します。


上記図にまとめましたが、改めて解説もしておきます。
□資産運用方法
ローリスク・ローリターン
その名の通り、投資した金額が失われるリスクは低いですが、それをもとに得られる金利も低い方法です。
(例)預貯金・保険・国債・社債

ミドルリスク・ミドルリターン
投資したお金が0になることもありますが、反対に投資金額以上のリターンがある可能性もある方法。
(例)投資信託・不動産・株式

ハイリスク・ハイリターン
触れ幅が大きいが、その分利益も比例して大きくなる方法。
(例)FX・仮想通貨・先物取引
これらの方法ですが、投資先は国内・国外の国と企業、計4通りに分かれます。
これらのうち、どこに資産を分配するかは個人の自由です。
各投資先に均等に分配して、資産を均衡にさせることも一つの方法だと思います。

まとめ

これでお金の話を終わります!

私自身、この話を聞いたときは知っているようで知らなかった話が多くて、勉強になりました。

お金に関する話なので、自分の収入をどう使うかは自由ですが、このような資産の運用方法もあるんだと思ってもらえれば嬉しいです。

以上です!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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