
こんにちは!たくみです。
今回は【インタビュー記事】第5弾です!

そのようなお話を聴いて来ました!
ではどうぞ!
バリスタとして

それではもかさん、よろしくお願いします!

こちらこそお願いします!
バリスタとしての道に進むことになったきっかけ

今はバリスタとして活躍されているもかさんですが、
そもそもバリスタになられたきっかけって何だったんですか?

最初の目的は、絵を描くことが好きなのでそこに長めに滞在して絵を描こうと思っていたんです。

ウブドっていう土地は、コーヒー農園に囲まれた城下町のような場所で、地産地消でコーヒーをよく飲むんです。
インドネシアは、コーヒーの消費量世界第4位なんですよ。
それで、滞在中にそこで飲んだコーヒーがすごく美味しくて、「こんな美味しいコーヒーを日本でも輸入して飲みたい。この美味しさをみんなにも知ってもらいたい。」って思ったのが最初のきっかけですね。

旅先で飲んだコーヒーがきっかけだったなんて、よっぽど美味しいコーヒーだったんですね!
バリスタになる為の修業時代

バリ島のウブドでコーヒーに興味を持たれて、そこからバリスタになる為の勉強を始められたんですね。
具体的にはどのようにされたんですか?

コーヒーに関する知識は当時ほとんど無かったんです。
だから、コーヒー文化が有名なオーストラリアに飛んで、ワーホリビザでカフェで働いて経験と技術を身に付けました。
オーストラリアではカフェで働く他に、バリスタ学校に1ヵ月行って、バリスタとしてのノウハウを勉強しました。そして、オーストラリアの国家資格であるバリスタ資格を取得して、今は正式にバリスタとして働いています。

オーストラリアから、もかさんのバリスタ人生が始まったんですね!
焼き菓子という「✚α」

オーストラリアでバリスタになり、現地のカフェで働かれた後は
どうされたんですか?

オーストラリアとニュージーランドで働いた後、帰国して日本のコーヒーショップに就職しました。
そこでもっと焙煎や抽出とか掘り下げたいと思っていたんですが、そこで社長に「とりあえず1年は焼き菓子焼いて」って言われたんです。

コーヒーがメインじゃなくて、残念でしたね。

最初はコーヒーに携わりたかったし、お菓子作りを軽く見ていた面もあって残念でした。でもとりあえずやってみようって思ってやるうちに変わりました。
焼き菓子って、小麦粉や砂糖といった、味気ない材料から美味しいお菓子を作れるなんて奥深いなって感じたんです。さらに、コーヒーと相性が良い物ができるので、コーヒーに携わるなら焼き菓子を作るスキルは絶対に必要だな、って思いました。
本気でやってみたら、コーヒーのフレーバーによって作る焼き菓子も変えてみようって考えるようになって、めちゃくちゃ楽しいです。
この「コーヒーと焼き菓子の組み合わせ」をペアリングって言うんですが、フリーになった今でもその知識が活きていて、それきっかけでイベントに呼んでもらったりします。
バリスタでかつ焼き菓子も作れる人って少ないと思うので、やって良かったなって感謝しています。

もかさんが焼かれた焼き菓子
現在の活動

そして、今はフリーランスのように動かれていると聞きましたが、具体的にはどのような活動をされているんですか?

ここは大事なところだからしっかり話したいですね(笑)
仕事をする上で、ノマドワーカーとして場所に縛られないようになりたいって思ったんです。
だから今は、店舗を持たずに買い付け販売をして、イベントやマルシェでお店を開いています。
今は基礎作りや販路拡大の段階なので、他にライターとしての仕事をしながら、SNSで知名度を広めながらイベントで回っています。

全国各地のイベントに行かれているんですか?

そうです。「コーヒー淹れにどこまでも」をコンセプトに、全国各地を回る予定です。まだまだ始めたばかりの駆け出しなので様々なイベント・マルシェに出店していきたいです!

コーヒーの味の紹介。内容は全部自分で考案。
これからの目標

最後に、もかさんのこれからの目標を教えて下さい!

まだ始めたばかりですが、将来は移動式カフェでユーラシア大陸横断が目標です!
自分で買い付けた農家さんの豆を、全世界に届けたいです!
バリスタとして活動するもかさんの旅は始まったばかりです!
今後の活躍を、是非下記SNSから覗いてみてください!
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